健康のためなら、死ねる

黄昏が綴る、日々の雑記

まだ全然、復調はしていないけれど、復帰してもいいかなって思ったことなど

【今回も、うつ病休職者の日記です】

 

今日も終日、調子が良くなかったようで、ほぼ、寝ていた。

眠れないで辛いのよりはマシかもしれないが、ほとんどの時間を寝ているなんて

自分でもどうかしてるなというのはわかる。

 

睡眠のサイクルがある程度整ってくれないと、復帰が難しい。

 

その僅かに起きていた時間に妻と昼食をとり、自分の持ち物を少しだけ整理。

復帰前までには持ち物の整理とデスク環境の整備は済ませたいなというのは

うっすら思っているので、少しづつだけれど、品物を減らしている。

 

メルカリで品物がようやくちらほらと売れ始めたので、

昼食を買いに行くついでにクロネコヤマトの事務所へ行き、発送。

次の発送用の専用ダンボールを数個購入してきた。

 

既に構想外になって、処分する品物はある程度確定しているので

それらを処分する必要がある。

 

ミニマリスト、ではないけれど、ものを減らして楽にしたい

仕事のこと、妻子のこと、自分自身のこと…

色々なことが大変であり1日生きていくだけでも相当難しい。

そんな日々を繰り返しながら1年過ぎ、3年になり、5年になり…

そう考えると、無駄な時間を浪費するわけにはいかない。

 

これと連動して、品物なんて必要なものを極力少なくでいいんじゃない?っていうのも

よく考えるようになった。

有名な話だが、スティーブ・ジョブズが1日の中での選択肢を極力減らすように

着る服は同じものを1週間分揃えていたように、自分が1日24時間を生きていく中では

品物の数は極力少ない方が楽じゃないかなって。

 

趣味品の買い物をした

などと言いながら、完全に趣味寄りのガジェットを1つ導入することにした。

TVに繋ぎっぱなし用のメディアサーバーをどうするかって構想があって、

二転三転していたが、昨夜たまたま見つけてしまったのでかなり安価に調達することになった。

 

何のことはない、適当なPCをHDMIでTVに繋いでラックに置いておくだけ、という話なので

ものは何だってよかったのだ。

どうせなら、自分の好きなもので揃えられるのならば、それに越したことはない。

 

もう、何が辛かったとか、誰が嫌いとかはあまり思い出さない

終日、本当に大したことはしていなくて、ウェルチの葡萄ジュースが今は1日で一番の娯楽。

であれば、もう仕事に復帰してもいいんじゃないかなーっていうのは脳裏をよぎった。

ロジックおかしいけど、そう思ったのだ。

 

今の私は確かに、うつ病の症状が明らかだけど。

既に休職前までに色々あったなっていうことについては、もうあまり思い出さないし、

特定の誰かに対して恨みや怒りもない。

 

原因から離れることで、適応障害は回復するとはいうけれど。

休職して、ALSOK完備の自宅にいる限り、私が痛めつけられることはない。

 

3月末までは間違いなく異動前の事務所に想いが残っていた。

休職に至った無念、悔しさ、そうなった環境、など負の感情が毎日あった。

 

新年度になって既に私の正式な立場はもうそこにはないし、

戻ることもないだろう。

 

まして、社内で私の立ち位置が迷走し始めた、3年前のパワハラ被害。

あれ以来、現地には一度も行っていない。

相変わらず被害者が続出しているのは聞いているが、

もはや私が関わる話でもない。

会社が責任を持って、(追い出し部屋などの隔離をするなど)然るべき処置をするべき話だ。

 

身辺を整えながら、復帰の時を待つ

また取り止めのない話になったけれど、そういえば仕事関係で思い出して悩み苦しむことは

なくなってきたなぁって。

 

自分が考える、これくらいは整理したいなと思っていた部分は整理しながら

身体面でも復帰できそうかなっていうその時を待つ。