健康のためなら、死ねる

黄昏が綴る、日々の雑記

A MORNING IN THE OSSAN'S LIFE(2024.02.15)

この日、朝は6時過ぎに起きた。

目覚めは5時過ぎだったので、2度寝だ。

 

気圧の変化で?昨日から首筋(リンパ腺)がヒリヒリして痛い。

この痛みを目覚めてすぐに布団の中でチェックしたが相変わらず。

今日も体調は今一つの状態で過ごすことになりそうだ。

 

目が覚めたら、まず最初に体調をチェックするようになってから、どれくらい経つだろうか。

歳を取るっていやーね、ともいえるが、自分で自分の心身の事を把握しようとするのは面白い。

 

起床してから朝ごはんを食べる。

ちょっと前にお弁当用に購入しておいた鮭ほぐし身の瓶詰を空ける。

 

これです、これ

 

 

鮭ほぐし身って、おそらく、市場流通前の端材とか、身くずれした個体からの加工品なんだろうが、これを製品化した人って本当に冴えてるよねと思う。

新たにコストはかからず、味は落ちず、売り物になるのだから。

こういう発想は大事にしたい。

 

息子にも朝ごはんをしっかり食べさせる。

発達障害傾向が強い子なので、完食までちゃんと食べさせるだけでも一苦労する。

 

朝ごはんが終わったらすぐに着替えと、登校の準備をさせる。

気を抜くとすぐにゲームをやるので、先にやることをやらせるようにしてある。

今日は順番が前後しがちだったので、ゲーム機を取り上げておいた。

着替えと登校準備が終わってから、ゲーム機を返す。

彼にとっては、この朝の30分弱のゲーム時間は大きな楽しみの一つになっている。

無下にはできない。

 

そうこうしている間に、私はペットボトルゴミを集める。

今住んでいる地域にはさほど不満はないが、

ペットボトルと不燃ごみは隔週で半月に一度しか出せないのは、そこそこ不便だったりする。

たまりすぎないうちに出すように心掛けている。が、なかなか完全にはうまくいかない。

 

よく忘れてしまうので各月に細かく切ったカレンダーを掲示しておくようにしてある。

行政からくるゴミ出しカレンダーは地域の企業広告等の必要ない情報も多い。

これをそのまま壁に貼ると非常にごちゃごちゃした印象になるので、自分で無駄を排したのだ。

ただ細かくカットするだけのことなんですけどね。

 

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少し話が脱線するが、キッチン周りはパッケージの情報が多すぎてとても混雑する。

元々、それぞれの品がスーパーマーケットの陳列棚で目を引くためのものだから、

そのままだと雑然として疲れる、というのがある。

極力、パッケージを減らして見た目に疲れないようにしたい。

 

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食洗機を回す…その前に、食洗機に入りきれない食器は手動で洗う。

妻が片づけをしないので、私がやる。

それをいちいちムカついたりしない(少しはイラっとするけど笑)

 

今回は2日分をためこんでいたのでまぁまぁな量がある。

それでも夕食は作ってくれているので、良しとする。

 

我が家は「家事は気が付いた方がやる」という緩い仕組みでやってきた。

相手がだらしないことを責めるよりも自分がやったほうが早い。

 

偉そうに言うけれど、私も家事・掃除は非常に苦手なほうだ。

学生時代はなかなかカオスな状況の部屋に住んでいた。

 

これは掃除などもそう。「気が付いた方がやる」制だ。

 

結婚から数年のうちは家事のメインは妻がやるものだと思っていた。

(私もやりはしましたけどね…意識の問題として家のことはあくまでも妻主導だと思ってきた)

 

しかし、結婚生活も数年が経ち、子供が産まれてくると、全ての家事をきちんとやれるとも限らない。

一緒に住んだ当初のような丁寧さなど、ほぼなくなる。

それは悲しくはあるけれど、仕方のないことだ。

生活ってそういうもので、恋愛とは違う。

 

うちの妻についていえば、割とひどい部分もある

(ということは同程度以上に私にもひどい部分がある)。

 

だが、それを相手のせいにして非難するエネルギーがあるならば、自分でやればいい。

自分でやったものについては誰かから文句は言わせない。無論、妻からも。

 

それが正しいかどうかはわからないけれど、独立した精神を持つこと、孤独であることを認識することは、とても大事なことじゃないのかなというのが私の考え方だ。



今日は気温がだいぶ高かったので、原付での通勤にした。

バスや電車を使わずに通勤をすれば、移動時間にスマホを見たり音楽を聴いたりなどはできないが行きも帰りも公共交通機関を待たなくて済む。

 

行きはともかく、帰り路の自由度が爆発的に高いので1つ2つ用を済ませるのにも便利だ。

 

公共交通機関を使わないだけでも、ちょっとあたおかな奴との邂逅もぐっと減る。

しかも、乗り物酔いが基本的にはない。

 

原付に乗るのは2か月ぶりだったが、セル一発始動でいい調子だ。

今日はちょっと前にワークマンplusで買っておいた防寒グッズも試してみた。

 

悪くない。ほぼ、防寒だ。

その中でも靴下の部分とハンドルを握った両腕の裾から冷気が流れ込んでくる。ここをカバーできれば防寒装備はまぁまぁの完成度に近づいているのではないか。

 

地方在住のため、通勤を往復バスで計算すると1日あたりで880円もかかってしまう。

メリット・デメリットの天秤にはなるが、こんな厳しいご時世でもある、原付通勤は自由度とコスパが極めて高い。

 

この分野に少し、力を注いでみるかなと思っている。