えーと、タイトル通りの内容を。
可能であれば、雑記ブログの方は日記程度なものだし、
推敲もしない書きっぱなしのものだから、なに書いたっていいのですが。
それでも、ブログ(ここ)を毎日更新するというのは難しいな、と。
社会での出来事、感情、準備してある下書き、が全然フィットしないことがある
今日などでいえば統一地方選の結果についてとか、書けばいいのかなって気はします。
しかし、22:00頃の時点では知事選や市長選の速報くらいしか出ていないこと、
政治部の記者ではないし、特定の政党を支持したりしているわけでもないし、で
今すぐ自分自身の所感を書くのは流石に無理があるなーという感じでした。
で、ちょっとしたことがあって、今夜はテンションが激落ちして。
今すぐにはポジティブな要素のある言葉が出にくいなーっ、て中の人がなっています。
つまり、感情の面では文字を書くことに今ひとつ心が向かない時間を過ごしています。
それならば、大量に準備してある下書きから今ちょうどいい記事を探してくればいいのです。
が、数年間にわたって書いてきたはずの文章の羅列の中から、2023年の今にちょうどいい、
そして現時点での私がOKを出せる水準のものがありません。
Note向けに書きかけのものを手直しして短く再編集して出せばいいじゃん、ってのはできますが、
そちらの原稿は雑記ブログとは違って、一応ある程度しっかり書きたいって意図があるので
ここに持ってくるのは少し温度感が違うのです。
選挙戦の時は、いつも人の悲喜交々を思ってしまう
今日は、以上のような状態で何か具体的に書けるような状態でもないし、
読んでくださる方に何かしら得られるものを提示することもできないような状態です。
そして、そういう時っていうのは意外に多い。
諦めて、1日くらい空白でもいいんじゃないか、誰が読むでもないし…
という気持ちにも、なりかかりますが。
話急に飛びますが、選挙戦があっているということは
当然ながら、当選して嬉しさ100%の人・陣営がある反面、敗れ去る人・陣営もあります。
身も蓋もないことをいえば、選挙戦って決してきれいごとだけで動いているわけではないし、
その準備期間だって、どうかしたら前回選挙で落選した翌日からチャレンジしてきた人・陣営もある。
色々な手間暇やご苦労があっての選挙戦突入であることは、皆同じです。
しかし、結果は白と黒がついてしまう。得票数という目に見える形で。
例えば大都市で数万の得票をしたような候補者であっても、
当選できなかった場合、自身が掲げる政策・政治を実行することができない。
そうした残酷な面もあるわけです。
当選者が万歳してる頃に、敗軍の将として頭を下げに事務所に出てきて敗者の弁を述べなければならない。
地域の現状、未来を鑑みて、立候補したのに自分の切なる覚悟や想い、政策案は伝わらなかった。
そういう無念を噛み殺して、期待に応えられず申し訳なかったと、謝罪行脚になります。
落選した方に話を聞いたことがあるのですが、なんだかんだで約半年近く、謝罪行脚になったそうです。
当選した方だって、その時が喜びの(あるいは人生の)絶頂期の頂点で
後は下り坂…なんてこともあります。
今回でいえば、神奈川県の黒岩知事はとてもじゃないけど、嬉しくはないでしょうね…
もちろん、政治色や政策について、受け入れられる人とノーサンキューな人はいますが、
それはそれとして、各人・各陣営は譲れないものがあっての選挙戦であることは確かなのです。
そこにどれほどの悲喜交々があるのだろうか、と想像すると
ちょっと気持ちが落ち着かないところって、あるんですよね。
今日は、ブログとしては、本当に中身がなくて、ただの雑記にしかならなかったけれど。
いやー毎日何かを書いてアップするっていうのは本当に難しいことです。